
新潟県工業技術総合研究所の主催により、標記のセミナーがオンラインにて開催されます。
本セミナーでは、ものづくり現場でAIを活用することを念頭に置いて、物体検出
のディープラーニングネットワークの一つであるYoloの使い方を習得します。
カメラで撮影した画像から数字を認識するという題材で演習を行います。
前回と同様に、セミナーはZoomにて配信、GoogleColaboratoryにて演習を行いま
す。
皆様、奮ってご参加ください。
1 日 時 令和2年12月24日(木)13:30 ~16:20
2 場 所 リモート開催(ビデオ会議ツール「Zoom」)
3 定 員 50 名 ※先着順
4 概 要
●ディープラーニングの概要と工業技術総合研究所の取組(20分)
中越技術支援センター 大野 宏
●ディープラーニングによる画像からの物体検出(2時間30分)
研究開発センター 木嶋 祐太
Githubで公開されている「ultralytics/yolov3」を活用、Yolo v3により画像から数字を検出し、その数字を認識する一連の流れを習得します。この技術は、文字の認識だけでなく、欠陥の検出など様々なものに応用できます。画像を自社のものに変更すればすぐに試すことができます。
演習ではGoogle Colaboratoryを利用し、皆様からも体験していただけます。セミナー後の自社での試用は、GPUを搭載した専用のPCがなくても、Colaboratoryで実施できます。
※ Google Driveが利用できる環境と準備が必要です。
(申込者に対して手順書を送付いたします。)
5 申込方法
申込み方法や詳細は、研究所WEBサイトをご覧ください。