新潟県工業技術総合研究所からのご案内です。
製造業において業務効率化を実現して競争力の維持向上を図るためには、IT化およびIoT化への取組みが必要です。「MZプラットフォーム」は、中小企業のIT化支援を目的に、産業技術総合研究所において開発されたソフトウェア開発・実行環境を提供する無償のツールです。また、これを拡張し独自のIoT化を可能とする「スマート製造ツールキット」は、既存のセンサやマイコンを使用した計測・可視化・通知システムの自作機能等を提供しており、コストをかけずに導入できるDIY的なIoTツールです。
本セミナーでは、開発者である産業技術総合研究所と実際に導入活用している企業から講師をお招きし、システムの概要を導入事例を交えて詳しくご紹介していただきます。
日時 : 令和元年7月16日(水)13:30~17:00(受付13:00~)
会場 : 新潟県工業技術総合研究所(新潟市中央区鐙西1-11-1)
参加費: 無料
内容 :
●取組紹介(13:30-13:50)
「新潟県工業技術総合研究所におけるAI・IoTの取組み」
新潟県工業技術総合研究所 研究開発センター 専門研究員 星野 公明
●講演①(13:50-14:40)
「中小企業のIT化を支援するMZプラットフォーム」
講師:国立研究開発法人産業技術総合研究所 機械加工情報研究グループ長
古川 慈之 氏
●講演②(14:50-15:40)
「めっき工場におけるIoTツールを活用した機器動作・ 温度湿度監視の事例紹介」
講師:吉玉精鍍株式会社 情報通信部部長 畝原 広美 氏
●講演③(15:40-16:30)
「中小企業のIoT化を支援するスマート製造ツールキット」
講師:国立研究開発法人産業技術総合研究所 機械加工情報研究グループ長
古川 慈之 氏
質疑応答(16:30-16:40) / 名刺交換(16:40-17:00)
詳細は工業技術総合研究所の下記URLをご覧ください。
http://www.iri.pref.niigata.jp/news/H31/31new08.html