今年、Googleグループを利用してやりとりしていたメールが、同サービス利用者であれば誰でも閲覧できる状態になり、その結果機密情報が漏えいしてしまった、という事件がありました。
また、SNSを使って投稿した不適切な書き込みや写真が、自分が想定していない人にも見られてしまい、それがもとで非難を受けて、自身のSNSが炎上してしまうという事件もありました。
これらは、インターネットサービスを利用して情報発信する際に、「誰に対してどこまで自分の情報を公開するのか」ということに対する注意が薄らいでいることが原因だと考えられます。
ということで、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)では、インターネットサービス利用時の情報公開の範囲を意識したサービスの利用を呼びかけています。
詳しくは、IPAのホームページをご覧ください。