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最新IT技術セミナー OSSライセンスの基礎(2013年9月5日開催)


最新IT技術セミナー第1弾「OSSライセンスの基礎」を9月5日に開催しましたので、ご報告いたします。

講師は@IT連載記事「企業技術者のためのOSSライセンス入門 」を執筆された日本電気の姉崎章博氏。同氏は日本Linux協会 の理事も務められ、この分野に大変深い造詣をお持ちです。

講演では、OSS誕生のエピソードまでさかのぼってご説明いただき、OSSライセンスの種類や、その意図するところ、法的性格、遵守方法の概略を学びました。長々と書いてあって難解なライセンス条項もこの基本的な考え方を知っていれば、「なるほど。だからこの条項があるんだ。」と妙に納得でき、スラスラと(は、ちょっと言い過ぎかもしれませんが)読めてしまいます。

当日は、組込み系・エンタプライズ系ベンダーの皆さんを中心に20社25名の方からご参加いただき、以下のようなご感想をいただきました。本セミナーをきっかけとして、OSSの利活用をさらに進めていただければ幸いです。

  • 気づきになりました。奥深いですね。
  • 豊富な経験とノウハウに基づくセミナーで良かった。
  • ヘッダーファイルが対象外など、知らない話題があり、良かった。
  • OSSライセンスに対する意識を高めることができました。 


開催案内

現在、OSS(オープンソースソフトウェア)はシステム開発に欠かせないものとなっています。しかし、そのライセンス条項が何を意味しているのか基本的なところで理解されていない状況にあることも事実です。

 

近年、OSSライセンス違反による訴訟が増加傾向にあることから、法的なリスクを低減していただくことを目的に、OSSライセンスの考え方や、実装時に気を付けるべきポイント、ライセンス管理手法等について基礎的な情報を提供いたします。

日  時:平成25年9月5日(木)  13:30~15:30

会  場:NICOプラザ会議室(新潟市中央区万代島5番1号 万代島ビル11階)

     交通アクセス       

対 象 者:プロマネ、SE、プログラマ、品質保証・法務・知財ご担当者 等

定  員:50名 参加無料

 


■講演「OSSライセンスの基礎」
 日本電気株式会社 ソフトウェア技術統括本部 OSS推進センター
 エキスパート 姉崎 章博 氏

  1. OSS(オープンソースソフトウェア)とは?
  2. 最近のGPL違反は、なにをしたのか?
  3. 無償で使えているOSSでなぜトラブルになるのか?
  4. 自社開発は目が行き届いていても、仕入れたものは?
  5. OSSを活用した製品はどうすればよいか?
  6. 結局、どういうプログラム構造にすれば良いのか?
  7. OSSライセンス管理技術支援でコンプライアンスを強化
  8. 例題解説

■質疑応答


講師略歴

1985年NEC入社。汎用電子計算機ACOSの通信監理を担当。国際標準のOSIの実装標準化・実装に従事し、ACOSの通信プロセッサの開発を担当。社内でLinuxの活用を早くから着目し、IA-64Linuxの実装に従事しつつ、日本Linux協会にて、Linux商標問題(*1)にも関わる。社内でのOSS/LinuxのIP情報サイト運営と普及・啓発を経て、2008年からOSSライセンス・コンプライアンスのコンサルティング・サービスの提供を開始。@ITでの連載「企業技術者のためのOSSライセンス入門」(*2)などで好評を得、現在に至る。
*1: http://jla.linux.or.jp/aboutus/linux%C2%AE%E5%95%86%E6%A8%99%E8%AA%BF%E6%9F%BB
*2: http://www.nec.co.jp/oss/IPconsul/article.html


主催/公益財団法人にいがた産業創造機構 

後援/新潟県IT産業ネットワーク21


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最新IT技術セミナー「OSSライセンスの基礎」(申込用紙)
0905 最新IT技術セミナー「OSSライセンスの基礎」申込用紙.doc
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