2014年

9月

02日

データ分析の勧めⅢ(ちょっぴり統計分析~相関と回帰の紹介~)~Excelを使って自社の業務データを整理・分析してみよう!その4(P3)

 

 ということで図4-3 を3分割して分析を行う手順を示します。

 

①図4-1の表を下図のように12ヶ月移動合計列だけ図4-3でグループ分けしたように3列

 に分けます。

 

②この表のA1、A13からA37、D1からF1、D13からF37までを選択して、挿入タブから

 折れ線グラフを選択すると、Excel側できれいに3つに分けたグラフを表示してくれま

 す。

 

 

③ここで、来期の予測をするために(データは2012年3月までなので来期は2013年3月期

 をいう)3番目のグループに注目しグレーの折れ線グラフをクリックして右ボタンを押

 すと、この部分だけの近似直線、近似式を表示することが出来ます。

 

 

 この近似式から2013年3月期までの予測値計算を行おうとすると、

 y=48.454x-2E+06(2E+06 は2×10の6乗 200000 のことです)の x にA列が対応しますが、これが日付項目で計算式が複雑になるので、予測計算のために日付ではなく、通しナンバーを付けてグラフを作り、予測値計算と誤差率を計算していきます。

 

 

 y=1480x+13331 のx は普通の数値形式が入るので計算が容易になります。

 

 2013年3月期の12ヶ月移動合計予測値すなわち2012年4月から翌年3月までの1年間の売上予測数は68,091 で、約68,000本の予測値となります。

 ここから先の月々の季節変動を加味した予測は「データ分析の勧めⅠ 第9回の季節変動のある商品の需要予測」をご覧になってください。初めに述べたように、この時は需要予測計算を行わずに過去の推移からこの程度かなと数値設定をしましたが、本来ちょっと手間はかかりますが以上のような時系列分析を行うと説明が付きます。

 

次のページへ   先にも述べましたが

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