2013年

5月

08日

位置情報アプリを利用して従業員の居場所を監視!これはプライバシーの侵害でしょうか?

 

「会社がアプリを利用して従業員の居場所を常に監視することはプライバシーの侵害にならないのか」-という記事を読みました。実際に位置情報アプリがインストールされたスマートフォンを従業員に持たせ、その従業員の居場所を常に把握している会社があるそうです。

 

その記事では「会社がアプリを利用して従業員の居場所を常に監視することはプライバシーを侵害していることにならないのか」 という疑問に弁護士が答えています。

 

その弁護士によれば、プライバシーの侵害となる場合とならない場合があるそうです。では、プライバシーの侵害にならないための条件は何か。

 

まず、会社が支給するスマートフォンであること。そして、会社側がそのような機能を持つアプリがインストールされていることを従業員に明示的に説明すること

 

さらに、勤務時間内のみGPSでの位置情報収集を行い、勤務時間外は位置情報収集を行わないようにするか、従業員側で勤務時間外はアプリの位置情報収集機能を停止してよい、あるいはスマートフォンの電源をオフにしてよいとルール化しておくこと。

 

「上記の前提が満たされていればプライバシーの侵害にならないのでは…」とその弁護士は説明しています。どうやら、「勤務時間外まで従業員の居場所を監視しているとプライバシーの侵害になる」ということのようです。

 

個人的には、前提条件を満たしているからといって、勤務時間内であろうが居場所を会社に監視されるのは嫌です。

 

NICO情報戦略チーム 倉田

 

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