2013年

3月

28日

IT業界の職場環境は過酷?『IT業界における組織風土改革について』のアンケート結果

 

同じ部門の社員同士であっても心に壁があり、会話や協力ができていない。同僚のことを、実はよく知らない。…「はい」と答えた人48%

 

顧客の厳しい要求に対応するため多忙を極め、周囲と相談したり、アドバイスし合う機会が大幅に減っている。…「はい」と答えた人50%

 

プロジェクトマネジメントの導入でスケジュールやコストの管理は厳しくなったものの、トラブルが発生した際の打開策は長時間残業であり、現場は疲弊しきっている。…「はい」と答えた人66%

 

経営トップは「ソリューション提案力の強化」を掲げているが、そのために必要な人材育成策が整備されておらず、自身のスキル向上に不安を覚える…「はい」と答えた人74%

 

これらは、今年の2月に実施された『IT業界における組織風土改革について』のアンケートの集計結果の一部です。

 

最近のIT業界と言えば、ビッグデータやクラウドコンピューティング、スマートフォンにタブレット端末と、次々に新しい技術が登場し、とても華やかなイメージがあります。しかし、そこで働いている人たちがこんなに過酷な職場環境に置かれているとしたら、ちょっとショックです。

 

IT業界には『35歳定年説』があると聞いていましたが、「もしかしたら真実かも…」と思ってしまいます。

 

でも、このような過酷な職場環境はIT業界だけの話ではないかもしれません。「ブラック企業」と呼ばれる企業の職場環境は多分、こんなものでしょう。

 

個人的には、社員が疲弊している企業に将来があるとは思いません。
もし、自社の実態がこのアンケート結果と同じだと思ったら、その会社の経営者は早急に見直しを進めた方が良いと思います。

 

NICO 情報戦略チーム 倉田

 

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