2013年

2月

08日

データ分析の勧め ~Excelを使って自社の業務データを整理・分析してみよう!~ その2

第2回 ピボットテーブルの操作

実際のデータ分析を行う前に、今回はExcelの基礎を学びます。特にデータの集計・整理ということで、ピボットテーブル (Pivot Table)を使ってもらいます。

図2-1 Excelの明細データ (クリックで拡大)
図2-1 Excelの明細データ (クリックで拡大)

図2-1は売上明細データを業務システムからCSV()形式でデータを取り出し、Excelに移した、という想定です。


CSVファイルとは、データをカンマ(",")で区切って並べたファイル形式。汎用性が高く、ワープロソフトなどでも利用できる形式ため、異なる種類のアプリケーションソフト間のデータ交換に使われることが多い。表計算ソフトやデータベースソフトでデータを移動したり保存したりするときに良く使われる。

 

このデータを使って販売動向を分析してみて下さい。皆様ならどうされますか。


図2-2 明細データをまとめた表 (クリックで拡大)
図2-2 明細データをまとめた表 (クリックで拡大)

このまま動向を読み解くこともできるかもしれませんが、よくあるパターンは図2-2のように表にすると見やすいですね。しかし、これをその都度手で作りますか。例のような数少ないデータならまだしも、売上明細データ2年分などと言ったら業種によりますが、千件どころか何十万件にもなる企業も多いと思います。

 

ちなみにExcelシートにデータを何件表示できると思いますか。シートのA1セルにカーソルを置いて、Ctrlキーを押しながら下矢印キー(PgDnキー)を押してみて下さい。何と1,048,576行が最後に表示されます。つまりExcelシート1枚に104万8千行越えのデータが挿入できるのです。ここまで大量でなくとも数千行でも、手作業で表を作ることは不可能です。そこで簡単に2次元の集計表を作ることが出来るピボットテーブルという機能をご紹介します。

 

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