2013年

2月

05日

意外な結果?実はアダルトサイトよりもネット広告の方が危険だそうです。


『アダルトサイトよりネット広告が危険』

アメリカのCisco Systemsが2013年版のセキュリティ動向報告書で、こんな実態を浮き彫りにしました。

 

ネット上の危険はアダルトサイトやギャンブルサイトなどに潜んでいると思われがちですが、実は大手検索エンジン、通販サイト、ソーシャルメディアなど、大多数のユーザーが利用するサイトの方が危険は大きいそうです。

 

例えば、海賊版ソフトウェアサイトとの比較では、ネット販売サイトは21倍、検索エンジンは27倍の確率で悪質コンテンツが潜んでいることが分かったそうです。また、ネット広告に悪質コンテンツが潜んでいる確率は、アダルトサイトに比べて182倍だったそうです。

 

また、この報告書では、「ジェネレーションY」と呼ばれる1975年以降に生まれた世代が企業のセキュリティ対策に及ぼす影響にもスポットを当てています。

 

アメリカ、日本など世界18カ国(大学生および18~30歳の世代と各業界のIT専門家が対象で計3600万人が回答)で行った意識調査によれば、この世代の91%は「プライバシーの時代が終わった」という認識を持ち、ネット上の交流のために個人情報を犠牲にすることも厭わないそうです。

 

この世代はソーシャルメディアや携帯メールを頻繁にチェックしており、こうしたライフスタイルが職場に持ち込まれることによって、企業はかつて経験したことのない規模でセキュリティ上の課題への対応を迫られる、と報告書では指摘しています。

 

そういえば、アルバイトの従業員が芸能人目撃情報をTwitterでつぶやいて騒動になった事件がありました。例えば、こうした騒動でも非難の矛先が企業にも向けられる恐れがあるので、事前の対策が必要ということになります。


NICO 情報戦略チーム 倉田

 

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