2013年

1月

23日

くだけた文章は記憶に残りやすい?イギリスのある研究チームの実験結果です。

 

「Facebookの近況アップデートの文章は、一般的な書籍の文面より記憶に残りやすいことが判明した」-そんな記事を読みました。

 

イギリスのある研究チームが、被験者32名を集めて、「Facebookから近況アップデートだけを抜き出し、その他の情報を取り除いたもの」200件分と、「フィクションおよびノンフィクション書籍から同じく前後の文脈がわからないよう抜粋した文章」200件分とを見せ、その後、画面上に表示されたテキストを見て、被験者はそれが実験中すでに見たことのあるものがどうかを答えさせたそうです。

 

その結果、被験者が記憶していた確率は、Facebookへの投稿の方が書籍からの抜粋に比べて1.5倍高かったそうです。さらに、同様の実験を書籍の文章ではなく人の顔で行ったところ、記憶に残っていた確率は、Facebook投稿の方が人の顔に比べて2.5倍高かったそうです。

 

この研究チームは、実験結果で重要な点は「Facebookの投稿に用いられている言葉」ではないかと指摘しています。

 

基本的に、Facebookの近況アップデートに書き込まれる文章は、編集された書籍の文章に比べて、荒削りで洗練されていません。この『くだけていて編集されていない文章』の方が、より頭に入りやすいということらしいです。

 

本当にそうだとしたら、情報を発信する際の参考になるかもしれません。


NICO 情報戦略チーム 倉田

 

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