2012年

12月

04日

『恕(じょ)』の精神と『温故知新』!スティーブ・ジョブズ氏成功の要因

 

ある新聞で、キャノン電子社長の酒巻久氏のインタビュー記事を読みました。

 

酒巻氏曰く、技術開発で一番大切なのは孔子が論語で説いた『恕(じょ)』の精神だそうです。つまり、相手の立場に立って物事を考えることです。

 

酒巻氏によれば、アップルのiPhoneには使う人のことを考えた優しさがあるそうです。
一方、日本の携帯電話はどうか。説明書も分厚く過剰品質、過剰サービスと言える代物で、本質的でない部分に入り込んでいるそうです。

 

「相手の身になって考える優しさや思いやりの心」
これこそが日本人らしさだったはずですが、いつの間にか失われてしまった。
それが、明暗を分けた要因なのでしょうか。

 

また、故スティーブ・ジョブズ氏の製品開発手法で注目すべき点についても言及しています。これも論語の言葉で『温故知新』だそうです。

 

アップルのパソコンで一般的になったアイコンは、元は米ゼロックス社のパロアルト研究所が開発したものです。
iPhoneについている『元に戻る』ボタンは、キャノンが1988年に開発したパソコン「NAVI」が初めて搭載しました。それを、iPhoneが採用しました。

 

つまり、古いモノに種を見つけ命を吹き込んで現代に応用する。
それがジョブズ氏が成功した要因だとしています。

 

なぜか、このインタビュー記事は頭に残りました。

 

NICO 情報戦略チーム 倉田

 

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