2012年

9月

21日

若手社員のアイデアを引き出し実行に移す仕組みで新規事業を量産!

 

インターネット総合サービス企業である(株)サイバーエージェントには、若手社員から事業のアイデアを引き出し、新規事業を量産する「あしたの会議」という社内制度があるそうです。

 

この社内制度の最大の特徴は、新事業の内容と事業の推進チームの構成をセットで提案させる点にあります。チームのメンバーは同じ部署の仲間である必要はなく、発案者が「この人」と思う人を口説いて参加させます。入社したばかりの社員でもアイデアと陣容を書類にまとめれば手を挙げられるそうです。

 

結果として、社員同士のネットワークが深まり、誰がどのようなスキルを持っているかといった情報が社内を駆け巡り、それが新事業の提案という形になり、能力のある若手の掘り起こしにつながっているとか。

 

もちろん、新事業の全てが成功するとは限らず、9ヶ月以内に一定の利益を上げるか利用者を獲得できなければ、どんな斬新なアイデアでも畳むのがルールです。

ただし、失敗しても、その責任は事業の遂行を判断する役員や社長が取ってくれるそうです。

 

斬新な提案とそれを軌道に乗せる組織のスピード感が、(株)サイバーエージェントには変化の激しいインターネット業界を生き抜くカギになっているようです。

 

ところで、先日、『イノベーションのDNA』という本をご紹介しました。
この本は、スティーブ・ジョブズ、ジェフ・ベゾス、 アラン・ラフリーなどに代表される革新的な経営者25人と、3500人を超える先見の明のある起業家を分析して、彼らがどのように創造的なアイデアや事業戦略を生み出したのかを5つのスキル(関連付け、質問力、観察力、ネットワーク力、実験力)としてまとめ上げています。

 

うれしいことに、この5つのスキルは後天的にも学べるスキルだそうです。

この本では、どうすれば5つのスキルを高めることができるか、といったことにもかなりのページを割いています。

 

この本を読めば、スティーブ・ジョブズにはなれないかもしれませんが、新規事業を提案できるようにはなるかもしれません。

よろしければご一読ください。

 

情報戦略チーム 倉田  

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