2012年

9月

19日

異質なモノを結びつける!創造的なアイデアを生む出すスキルの一つです。

 

ビッグカメラとユニクロが東京・新宿に共同店舗「ビックロ」を開業するという新聞記事を見ました。

ビッグカメラが暖房器具コーナーで発熱保温肌着「ヒートテック」などを取り扱い、ユニクロも衣料品の売り場に掃除機を手にしたマネキンを配置するなど、家電と衣料品を組み合わせた商品提案に力を入れるそうです。

 

この新聞記事を見た時、今読んでいる『イノベーションのDNA』という本のことが思い浮かびました。

 

この本によれば、創造的なアイデアを生み出すスキルの一つが「関連づける」スキルだそうです。全く異質なアイデアやモノ、サービス、技術、学問分野などを結びつけることで、新しく型破りなイノベーションに仕立て上げるスキルです。

 

その事例として、セールスフォース・ドットコムが取り上げられています。

米セールスフォース・ドットコムの創設者であり、会長兼CEOであるマーク・ベニオフは、「企業向けソフトウェアとアマゾンを融合させる」ことで、セールスフォース・ドットコムを誕生させたそうです。

 

それまで、ソフトウェア業界では、ソフトウェアをCD-ROM形式で販売し、インストール作業を企業に強いていました。ベニオフの構想は、サービスとしてのソフトウェアをインターネットを通じて提供するというものです。
従来のソフトウェア会社のように、パッケージ・ソフトウェアの代金を利用前に課金する代わりに、利用に応じて課金するようにもしました。
まさしく「クラウドコンピューティング」そのものです。

 

ビックロも、家電と衣料という異質なものが結びついているという意味では、「関連づけ」によるイノベーションに該当するかもしれません。

 

ちなみに、『イノベーションのDNA』には、関連づけるスキルを伸ばすためのヒントも載っています。知りたい方は本を買って読んでください。

 

情報戦略チーム 倉田

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