2012年

8月

27日

SNSとスマホの普及で「O2O」による購買が拡大!

最近、「O2O」という言葉をよく耳にするようになりました。
O2Oとは「オンライン・ツー・オフライン」の略で、オンラインとオフラインの購買活動が連携し合う、または、オンラインでの活動が実店舗などでの購買に影響を及ぼす、といった意味です。

 

例えば、
・価格比較サイトで最安値をチェックしてから家電量販店で商品を購入する
・「クーポン共同購入サイト」で先払いのクーポンチケットを購入して実店舗で利用する
といったようなことです。

 

最近特にO2Oが注目されるようになったのは、FacebookやTwitterなどのSNSとスマートフォンが急速に普及したことで、”いつでもどこでもネットにつながる”ことが当たり前になったことが背景にあるようです。SNSコミュニティを活用して商品情報を提供する、あるいは、スマートフォンのGPS機能で店舗の近くにいる人にだけクーポンを配布する、などピンポイントでタイムリーな誘客ができるようになりました。
確かに、”知り合いからの情報”や、”あなたのためのクーポン”となると、思わず目を留めてしまいたくなりそうですよね。

 

野村総合研究所が発表した「インターネット経済調査報告書」では、約110兆円あるリアル店舗での購買行動のうち、約22兆円(およそ2割)がネットからの情報収集に基づく消費(=O2O)と試算されています。意外に低い割合という気もしますが、今後もSNSやスマートフォン利用者は増加すると予想されていますので、それに伴いO2Oによる購買も拡大すると考えられます。

 

消費市場全体のパイ拡大が展望しにくい中、このような変化にどう対応するかが重要になるのではないでしょうか。

 

情報戦略チーム 中村

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